1882年(明治15年) |
12月23日 東京都台東区橋場にて誕生、病弱な子ども時代を過ごす。 |
1897年(明治30年) |
東京美術学校(東京芸術大学の前身)予備ノ課程に入学。半年後、眼病のため退学。
この後、肋膜炎に2度罹病。さらに肺結核となり不治の宣告を受けたが、菜食療法により治癒。 |
1905年(明治38年) |
5月 小間物小売商「光琳堂」開業。 |
1907年(明治40年) |
2月 装身具卸売「岡田商店」開業。この頃から約10年間、種々の病苦を体験。 |
1914年(大正3年) |
3月~7月 東京大正博覧会に簪を出展、銅牌受賞。 |
1915年(大正4年) |
装身具「旭ダイヤモンド」発明。日本を含む世界10ヶ国の特許を取得。当時の流行品となる。 |
1920年(大正9年) |
度重なる不幸を経験しその原因の探求に没頭。 |
1923年(大正12年) |
関東大震災によって事業が大打撃を受け、いよいよ宗教に求める決心をする。 |
1926年(昭和元年) |
12月 神示を受け、自己の使命を感得、「見真実」の境地に至る。 |
1928年(昭和3年) |
2月4日 事業から身を引き、病気治療を中心とする「救済活動に専念」。 |
1931年(昭和6年) |
6月15日 千葉県鋸山山頂にて「霊界」が夜の時代から昼の時代へと転換したことを感得。 |
1935年(昭和10年) |
1月1日 「大日本観音会」発会。自然農法の研究を開始。 |
1936年(昭和11年) |
5月15日 東京、麹町に「大日本健康協会」創立。 |
1938年(昭和13年) |
自然農法の試作、研究を開始。 |
1944年(昭和19年) |
5月5日 箱根・強羅へ移転。翌年から聖地・神仙郷の建設に着手。 |
1945年(昭和20年) |
本格的に宗教活動を開始。熱海の聖地・瑞雲郷の建設に着手。 |
1947年(昭和22年) |
2月11日 「日本浄化療法普及会」発足。 |
1950年(昭和25年) |
2月4日 宗教法人「世界救世(メシヤ)教」発足。 |
1952年(昭和27年) |
6月15日 箱根美術館開館。京都の聖地平安郷の土地購入。 |
1953年(昭和28年) |
6月15日 箱根「神仙郷」完成。海外布教(アメリカ)開始。 |
1954年(昭和29年) |
国宝 尾形光琳筆「紅白梅図屏風」入手。 |
1955年(昭和30年) |
国宝 野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」入手。 |
1955年(昭和30年) |
2月10日 昇天。 |