熱海 瑞雲郷

熱海・瑞雲郷

熱海(瑞雲郷)
救世会館

熱海・瑞雲郷には、救世会館などがあります。
救世会館は、明主様がフランスの建築家・コルビジュエの建築を模して設計したものですが、その後改築され昭和47年7月、現在の建物が完成しました。
明主様がつくられた最初の建物のイメージを生かしながらも、規模を大きくし、さらに壮厳にして軽快な列柱方式を取り入れた、白く輝く建物です。この救世会館は社会公共のためにも開放されています。
この瑞雲郷には、数百本の梅の古木の植わった、丸く起伏に富んだ梅園があり、そのなかに茶室もあります。
また、約3,000本のつつじからなるつつじ山と、それを前庭とした半円形の白い建物・水晶殿があります。明主様みずからのデザインによるもので、前面の窓に一本の柱も使用していない建物は、落成当時、建築界の話題となったものです。
ここから正面の相模湾を望めば、近くに初島、遠くに大島が望むことができ、左右には真鶴半島、伊豆半島の岬が並び、えもいわれぬすばらしい景観をみせています。ここも、神が聖地として、大昔から用意されていた土地であると明主様は述べています。
また、日本、中国などの絵画・墨跡などの名品を展覧するMOA美術館が昭和57年に竣工され、平成29年にはリニューアルオープンし、多くの人たちが鑑賞に訪れています。

  • 熱海(瑞雲郷)写真
    つつじ山
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    梅園
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    水晶殿