箱根 神仙郷

箱根・神仙郷

箱根(神仙郷)
光明神殿

箱根・神仙郷は世界救世教の聖地です。
ここには、世界救世教の本山・光明神殿を中心として、奥津城(ご墓所)、祖霊舎などの宗教施設、さらには明主様ゆかりの神山荘、観山亭などがあります。
また、神仙郷の庭園は一般にも公開されており、巨岩の岩組の妙、渓流や滝、池の面持ち、新緑に映える苔庭、紅葉のもみじの美しさが人々を魅了し、箱根美術館、茶室・山月庵と相まって「美の世界」を生み出しています。
この庭園は、明主様が好んだ琳派の感覚によって、芝生や植木は適度に丸やかになっており、ここにたたずめば、さながら深山幽谷にある思いがすると明主様が自負したものです。
巨岩などは、かつて早雲山が噴火した際に堆積したそのままで、庭園から望むと“明星が岳”“明神が岳”の雄大な景観が広がり、天与の景勝地として風格を感じさせるものです。平成25年8月には、国の登録記念物(名勝地関係)に登録され、令和3年3月には国の名勝に指定されています。
庭園内には箱根美術館があり、昭和27年6月、明主様によって完成されたもので、中国風の青い屋根瓦の美しい建物です。美術館本館には現在、日本・中国・朝鮮等の陶磁器が常設展示されています。

 

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  • 箱根(神仙郷)写真
    庭園・苔庭
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    観山亭(手前)と箱根美術館(奥)
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    奥津城